書籍名 | 養子法の研究 U |
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副題 | 戸籍先例養子法 |
著者 |
山本正憲著 |
判型 | A5判 |
頁数 | 320頁 |
発行年月 | 1984年1月 |
定価 | 4,400円(税込) |
ISBN | ISBN4-589-01121-2 |
本の説明 |
家庭生活、とりわけその成立と解消に重要な意味と規制力をもつ養子法に関する戸籍先例を整理・検討。回答・通達等の内容の考察のほかに、その背景となる照会・問合等の事実関係についても要約紹介。 この書籍は品切につき入手できません |
目次 |
まえがき はじめに 一 縁組年齢・親族養子および夫婦共同縁組 一 縁組年齢 二 親族養子 ア 弟妹養子・甥姪養子 イ 直系卑属養子 ウ 継子養子・嫡母庶子縁組 エ 離婚配偶者(婦)養子 オ その他 三 配偶者ある者の縁組 ア 必要的共同縁組 イ 例外的単独縁組 ウ 双方名義縁組 エ 夫婦共同縁組違反の縁組およびその追完 オ 夫婦一方死亡後の共同縁組の届出と戸籍訂正 二 代諾縁組および未成年者養子 一 代諾縁組 ア 代諾年齢 イ 代諾権者 ウ 代諾縁組違反の縁組とその追完 二 未成年者養子と家裁の許可 ア 未成年者養子・被後見人養子と家裁の許可 イ 禁治産者の養子縁組 三 夫婦縁組の協議離縁・代諾離縁および死後離縁の成立要件 一 夫婦縁組の離縁 ア 夫婦養親 イ 夫婦養子 ウ 養親・養子ともに夫婦 エ 双方名義離縁 二 代諾離縁 ア 代諾年齢 イ 代諾離縁協議者 ウ その他 三 死後離縁 ア 離縁許可の申立人および離縁届出人 イ 許可のない死後離縁 ウ その他 四 養子縁組の効力 一 法定血族関係の発生 ア 嫡出親子関係 イ 養親族関係 ウ 既存親族関係の存続 二 氏の変動 ア 縁組当時の養子の子の氏 イ 養子の氏に変動がない場合 三 戸籍の整理 ア 養親の戸籍 イ 養子の戸籍 ウ 縁組当時の養子の子の戸籍 五 養子離縁の効力 一 法定血族関係の消滅 ア 離縁当時の養子の子で縁組後出生した子と養親との親族関係 イ 夫婦縁組の離縁と親族関係 二 氏の変動 ア 養子に配偶者がある場合 イ 夫婦が養親となった場合 ウ その他 三 戸籍の整理 ア 離縁事項の記載にとどめる場合 イ 養子につき新戸籍が編製される場合 ウ 父母につき編製された新戸籍に入籍する場合 エ 復籍すべき戸籍 オ 養子と同籍している子の戸籍 むすび 付論―報告 現行養子法の問題点 索引 |